透明ボックスの中で一番素晴らしいと絶賛された最高傑作! シースルータイプの「ミステリーボックス」が開発されました! 中が丸見えの透明の状態で、いかにしてトリックを成立させるのか。 第一級のミステリー、海外でも話題騒然の注目作です。 全面が完全に透明な、四角い小箱。 上面のフタも透明なら、下の容器部分も、5面(4側面と底面)すべてが透明です。 その中に、4つ折のカードが入っています。 観客に、デックから1枚のカードを選んでもらい、表にサインをしてもらいます。 そして…マジシャンは、このサインカードを、何らかの方法で消してしまいます。 卓上の透明小箱のフタを開けて、中の4つ折のカードを取り出します。 広げてみると、観客のサインカードなのです! 多くの「プロマジシャン」が絶賛しています。 考案したデビッド・ペン氏は、現にウォークアラウンドのトリックとして活用しています。 決して「珍奇なアイデア」を追い求めただけの「マニアのおもちゃ」的なものではなく、実際に「使えて」、超ド級の強力な武器となる実用的なマジックに仕上げられています。 角度にも比較的強く、準備等もさほど面倒ではないので、手軽に演じられます。 この強烈なミステリーを、ぜひ皆さんも実践でお役立てください。 カードの存在が最初から見えていることは、現象の解釈を限定するものです。 これは、もはや単純な「飛行・移動現象」ではありえません。 時空を超越する不条理さ、いわゆる「ミステリーカード」の特異な演出が強調されます。 応用性が広いのも、特徴の一つです。 手順という意味では、デビッド・ペン氏が使っている「カードアンダーザボックス」からの流れで見せる手順が紹介されています。 観客は「ボックスの中のカードは何だろう?今回の手品とは関係ないのかな?」などと思いながら見ていた結果、クライマックスで、そこに行くわけです。 効果的な演出の例でしょう。 なお、カード用のセットと「予言」用のセットが自由に出来るように、複数の「ギミック」が添付されています。 これは、数秒で交換可能な構造になっていますので、パフォーマンスに応じて使い分けてください。 申し分のない不可能設定。 加えて、「特別な用具」自体が醸し出す独特の雰囲気が、演技を盛り上げます。発送の関係で容器は無しでお送りしようと思っています。必要な場合はお伝えください。