ご覧頂きありがとうございます。 デニムシーンにおいて児島が世界最高峰の生産地と認められているように、世界的な評価を得ている日本のデニムブランドは少なくない。KURO(クロ)もまた、世界中から販売のオファーを受けるブランドの1つです。 今回は、KURO(クロ)のコーデュロイのGジャンを出品させていただきます。 着丈56㌢ 身幅53㌢ 一般的に衣服は、それがたとえ岡山産の生地を用い、日本で縫われていても、加工が海外ならば海外産として表記されます。KUROはトレーサビリティを徹底し、タグに生地、縫製、加工を担った会社を逐一表記しています。 バイヤー陣の心をつかみ現在では25か国で製品が販売されています。海外では日本国内の約2~2.5倍の価格で販売されている商品も。 ■機能 ストレッチと素材のバランスがすばらしい このバランスだけで十分に魅力的です コーディロイ の最大の難点はとにかく肩が凝るという機能的な問題点。これを解消しようとするとコーディロイ の良さである風合いを失うこととなります。またこの作品のように丈が短いショートブルゾンは、できるだけジャストサイズで着たいアイテムです。 2020年秋にUNIQLOよりコーディロイ のストレッチスリムパンツ(4000円程度)が発売し一部の玄人さんたちから大きな評価を得ていましたが、そのアイテムをさらに魅力的にしたような作品です。 ■参考コーデ ずばりデビット・ベッカム様をご参考とされると幸いです。 ベッカム様の好物といえば、少し色褪せたブラックジーンズにブーツといったスタイルですが、実はグレーのTシャツとともにコーディロイ やブラウン系のデニムジャケットも度々着用されています。 ■運針を細かくし、さらにあえて無造作に縫っている ポケット口の運針(ピッチ)の細かいステッチは、あえてランダムな表情を狙ったものを採用。縫製職人それぞれの塩梅によって作られるこの表情が、デニムの温かみのある面構えにつながっています。一つとして同じものがないのも、KUROならではの魅力。 ■前立てにもほんのり主張が! 前立てのステッチも細番手の糸を細かな運針で縫製。デザイン性とは無関係に思われる箇所ですが、ここにもさりげなく無造作感が盛り込まれています。 #LEVIS(リーバイス) #EDWIN(エド・ウィン) #Lee(リー)
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