カバーあったりなかったり。綺麗な状態だと思いますが神経質な人や完璧を求める人は買わないでください。あと、子のために使用しようと考えている人は買わないでください。 第一子は永遠に一人っ子としての一生を歩もうとしていたのに、きょうだいはいた方がいいと勘違いした親が第二子を生んだことで、第一子に「自分一人では親は満足しなかったんだ」「わたしだけだったらいけなかったのかな?」というように思わせていることを全くわかっていないのか、遠い記憶を完全に忘れてしまったのか。二人以上の子を平気で作れてしまったり、なんの疑いもなく作ろうとしている親は正気ではないと思う。 第三子が存在する家の第二子も親が自分では満足しなかったことを第一子が感じた気持ちとはまあ異なるが感じ、仮に三人目が最後だとすると、第三子は「三人目の子の自分で親はようやく満足した」とか「自分こそが親を満足させる要素を持っているんだ(いたんだ)」と感じたとしても不思議ではない。 夢現のまま現実社会を見つめぬまま社会の有り様を疑えない無責任な親に生まされた子は、生まれた瞬間から少なくとも日本では親や社会の奴隷として生きることを仄めかされる。民法の第818条に成年に達しない子は、父母の親権に服する。と残念ながら今も記されている。ここで重要なのは親自身に自分が無責任なことをしている自覚が全くないこと。あるいは開き直って当然のように諦めムードを漂わせていること。これらが子側にどれだけ絶望を与えているか大概知ろうとしないこと。ほとんどの親は。 自分の気持ちに素直な全ての子の自由意志を大切にする文化のない日本ならではの頭のおかしな決め事だらけでうんざりする。最初からこんな馬鹿げた状態の世に生んでおいて、躾と称して当然のように「あれをやれこれをしろ」「あれはダメこれもダメ」「学校に行け」とか「仕事しろ」なんて軽はずみに口にしたり、遠回しに親や社会に都合のいいように言いくるめたり、あらゆる痛みや悲しみや恐れなどの苦しみを絶対化せず、自分や他人と比べて忍耐を強要したりする。 どうしてこういうことが日本引いては世界中で普通のこととして起こっているのか親は考え悩み続けないといけない。どうしても切実に考えられないその状態こそ、親が親から受けた精神的暴力が少なからずあった証拠。親に虐待されていない人はこの世に存在しないと思っていた方が妥当。
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