刀の鍔、鐔、刀、日本刀、刀装具、骨董品、アンティーク、古美術、美術品、武具

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桃山期、古正阿弥、透かし鍔です。刀剣博物館、鍔、意匠と技の美、掲載類似品。顔に素銅の据紋象嵌を施し、ねっとりとした地鉄が味わい深い作品です。又、図柄の手長猿が我が国に存在しないことと、時代・本作品鍔を考えると享保年間に伊藤若仲が描いている手長猿と被り、文化財的 価値に値いします。 追記: 推測ではありますが、南蛮船に積まれたマレー系の猿が長崎・出島を介し、肥後～都・京 山城、若仲の知るところとなったのでは…私考です。 サイズは縦6.6cm、横6.2cm、厚み4.5mm、重さ73g

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