ビートルズ BEATLES 1966 武道館 BUDOKAN CD+DVD
ビートルズ BEATLES 1966 武道館 BUDOKAN CD+DVD
■CDは最新AI技術を導入した従来の常識を覆す高音質リマスター ■これまでテープの深層に埋もれていた音まで完全再現 ■DVDはニューマスターによるこれまでにない高画質映像 ■３種の音声選択 ビートルズの日本公演は既に何らかの形でお持ちの方も多いと思うが、本作はそれらと一線を画す、これまでにない最高のものである。まずCD部分の両日について。これまでの音源はボーカルが極端に大きく楽器が埋もれバランスの悪い音しかなかったが、本作は最新AI技術を導入し、元のソースに記録されていながら埋もれていた音まで全て再現、バランスの取れた、これまでにない音質、音像に仕上がっている。特に演奏的には評価の低い6月30日であるが、このような音質で聴くと演奏そのものも良く聴こえるから不思議である。 映像に関してはサンプルのキャプチャー画像をご覧いただきたい。最初の6月30日の映像は、ジョンの二重のまぶた、髪の艶などに着目してもらいたい。シャープさが鮮明で、映像の輪郭がくっきりしているのがわかるだろう。その他、背景の電飾のひとつひとつ、ドラムスキンのロゴなど、これまでにない鮮明さである。 7月1日の映像はより違いがわかる。メンバーの衣装、白いジャケットのストライプに着目すると、今回の映像がいかに優れているかがわかる。特に真ん中の全体ショットでは、従来の映像では潰れてほとんど識別できなかったのに対し、本作ではきちんとストライプが見える。また背景の色も、これまで暗い青紫のようなものであったのに対し、発色の良い鮮明な青が再現されている。そしてもうひとつ、客席を映した映像のサンプルも掲載しておいた。客席もひとりひとりの表情がわかるくらい鮮明で、サンプルで拡大したお嬢様も、従来は表情が不明だったが、本作ではニッコリ笑っているのがわかる。 CDはAI技術を導入し、これまでテープに記録されつつも深層に埋もれていた音まで再現しバランスのとれた高音質を実現。話題のマルチバンド・リマスター音源。DVDはニューマスター使用により6月30日と7月1日の両日をこれまでにない高画質で収録。細部に渡り輪郭が鮮明で発色豊かな新しい映像で収録している。日本の戦後史の重要なイベントのひとつとなったビートルズの日本公演の決定盤である。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。