【古作、未使用、新品】釜師八代目佐藤清光 鬼霰虫喰地紋平丸形 貴重鉄瓶 寸法 縦 (鉉含む) 23.5cm 幅 21×20.5cm 開口 9.5cm 重量 2190g 素人計測につき、多少の誤差は御容赦下さい 佐藤清光略歴 (1916〜1996) 山形県出身の釜師で、清光堂工芸社の8代目として活躍した山形鋳物界の名工として知られています 重要無形文化財保持者である根来実三に師事して修行を積み、卓越した技術と天性の美術的才能を生かした茶の湯釜には多くの茶人から高い評価を受け、愛用されています 佐藤清光の家は江戸時代後期に初代喜六が銅町において鋳物業を始めた事からその歴史が始まっており、その技術は代々伝承されてきました 羽広鉄瓶を得意とした6代目徳太郎が「清光堂」を屋号とし、7代目善太郎は茶の湯釜、鉄瓶の制作で高い評価を受けており、8代目である佐藤清光の時代ではこれまでに伝承されてきた技法をベースとして高度なへら絞りによる端正でシャープな造形と、繊細な感性を組み込んだ独自の作風で茶の湯釜専門工房として現在の清光堂の基礎を築きあげました 佐藤清光の作風の特徴は草花、鳥、雲などの文様をモチーフとしており、茶釜はもちろんの事、風炉や鉄瓶にも秀作を見せています 佐藤清光 年表 1916年 山形県で生まれる 1953年 日展で初入選する 1958年 ベルギー万国博覧会で受賞する 1964年 アメリカ万国博覧会で受賞する 1985年 第32回日本伝統工芸展で入選する 1989年 齋藤茂吉文化賞を受賞する 1992年 勲六等瑞宝章を受章する 1996年 逝去 佐藤清光 代表作 『駒の図鶴首釜 鉄弦添』 『柳桜文鉄瓶』 『花籠文鉄瓶』 『秋の意釜』 『棗筋入釜』 『平丸鉄瓶』 商品コンディションに問題ございません(個人差あり) 画像には見えない汚れ、変色、くすみ、傷、擦れなどある場合がございます 画像と商品コメントに疑義があった場合は現物である画像を優先いたします 五徳は付属いたしません 状態の感じ方には個人差がおありだと思いますので、美品ですが一度人手に渡った中古品という事をご理解いただき、神経質な方の御購入はご遠慮下さい 大阪府公安委員会古物商許可第621170152374号 特定国際種事業者 事業者番号 S-5-27-00339号
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2021.9.03