経営学
【マーケティングミックスとは】4Pから4Cを事例とともにわかりやすく解説
2021年6月2日 街でよく見る国立大学の 教員
リベラルアーツガイド
マーケティングミックス(Marketing Mix)とは、「企業がターゲットとする市場で目標を達成するために、複数のマーケティング要 …
★写真は黄ばんで見えますが、実物は外装、CD盤面ともに綺麗です。 以下は、あくまで個人的な感想です。親父ほどではないけど、息子もかなり変わった人間のようですね。 プラハ交響楽団が技術的に聞き劣りするときもありますが(編集ミスもあります!)、指揮者とオケの奮闘ぶりが、熱ものを伝えてくれます。いろいろな演奏を聴き込んだ方には、面白い全集だと思います。 1〜3番は爆発的スピードでグイグイきます。迫力ありますね。4番はやや大人しめですが、ガツンと来るところは、しっかりきます。このあたりの若い番号は、いいですね。 5番は、オケのビミョウな技術と録音が相まって、独特の雰囲気を醸し出しています。なんとなく聞き返したくなる演奏です。6番もサウンドがいい感じですが、終盤に向かってオケが乱れていきます。7番はさすがに曲に負けてますが、8番は意外と濃厚で、コッテリとした演奏です。音質もそれに相応しいものです。 9番はわざとなのか、オケの技術的な問題なのか、この曲の既存のイメージからかなりズレている感じです。10番は熱量はあるのですが、やはり技量がない。良く言えば、そこが独特の味をだしてます。終盤に編集ミスもあるようです。 11番は敢闘賞ですが、12番はゴール前でオケがヘタってます。13番は全集の白眉。指揮者の唸り声も全開のテンションの高さで、これはこれで凄いです。 14番は独唱が聴かせてくれます。15番は旧盤(Collins 1990年)に軍配が上がりますが、全集盤もメリハリも効いて、雰囲気も良いです。 このように変わった面白い全集ですが、リッピングしたので手放します。ジャケットも、手元に置いておくほど印象深いものでもないので。 Shostakovich