寄盃の一つとして、お茶事におすすめです。黒で遊亀の絵を描いた瀟洒な盃です。高台裏に金漆で「宗哲造貘斎」の署銘を、箱には亀盃(表)7代宗哲の署銘捺印(裏)がございます。*貘斎…7代宗哲の別号 本作はおよそ180年前に制作されたものですので多少の経年変化はございます。肉眼では確認しずらい1mmほどのあたりがありますが、盃自体の状態は良好です。箱も最高の状態です。写真でご確認ください。共箱。 口径9.0㎝ 高台径3.6㎝ 【参考文献】 落款花押大辞典 淡交社 漆の美中村宗哲の歴代 淡交社 ▢7代 中村宗哲 寛政10年(1798)~弘化3年(1846) 塗師。中村家7代。6代宗哲の弟で名は八兵衛、安一、貘斎と号し、別号黒牡丹。尾張徳川家御用品を制し、得玄の印を拝領し爾後用い、得玄宗哲という。作風は清澄にして厚く、歴代中最も洗練された技量を発揮。この代頃から美麗な蒔絵が多くなった。弘化3年2月28日歿49歳。 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶道具 #千家十職 #引盃 #塗師 #漆芸 #茶器 #酒器 #酒杯 #蒔絵 #茶道 #漆 #酒 #好み物 #古美術 #茶室 #茶会 #中村宗哲 #京都 #茶道 #裏千家 #表千家 #茶の湯 #美 #アート
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