英仏文学戦記 もっと愉しむための名作案内 斎藤兆史、野崎歓 東京大学出版会 2010 ディケンズ『デイヴィッド・コパーフィールド』×フローベール『ボヴァリー夫人』、ナイポール『ある放浪者の半生』『魔法の種』×ウエルベック『素粒子』……など、19~20世紀における英仏作品の中からこれぞという名作をぶつけあい、読み比べたら? 文学者・翻訳家として活躍する2人が徹底読解し、その魅力を語り尽くす。読むことのいきいきとした面白さを伝える文学対談!(版元紹介) 目次 プロローグ いま、英仏文学を読む 1 十九世紀の精神的な革命 2 英仏社会に対する挑戦 3 十九世紀文学の成熟 4 二十世紀モダニズムの登場 5 第二次世界大戦の痕跡 6 現代にゆらぐ国民文学 エピローグ 文学の行方 イギリス文学翻訳者の斎藤兆史氏とフランス文学翻訳者の野崎歓氏の対談集となっており、それぞれの専門から名作を紹介しあうというやり方を「戦い」に見立てているのだろうと、おもしろく感じます。 イギリスとフランスは、ドーバー海峡を挟んで向かい合わせの隣国ですが、文化や風土は実はかなり違っており、そうした違いは、文学の中にも色濃く反映されています。大変興味深く読みました。(レビューより) #斎藤兆史 #野崎歓 #英文学 #仏文学 #翻訳 #語学 #言葉 #英語 #フランス語 #イギリス #フランス人 #サクソン人 #ユダヤ人 #ジェイン・オースティン #高慢と偏見 #結婚 #女流作家 #スタンダール #赤と黒 #恋愛 #仏英小説仕立ての違い #スコット #アイヴァンホー #異文化 #リアリズム #バルザック #ゴリオ爺さん #ディケンズ #デイヴィッド・コパフィールド #ユーモア #ペーソス #道徳 #フロベール #ボヴァリー夫人 #E.M.フォースター #ハワーズ・エンド #モダニズム #資本主義 #アンドレ・ブルトン #ナジャ #第二次世界大戦 #帝国主義 #芸術 #生活 #ゴールディング #縄の王 #不条理 #カミュ #ペスト #浮遊感 #V.S.ナイポール #ある放浪者の半生 #魔法の種 #自由主義 #個人主義 #ミシェル・ウエルベック #素粒子 #旧植民地 #近代 #現代 #19世紀 #20世紀 #対談 #書評 #ブックレビュー #エンタメ #ホビー #本 #文学 #小説 #BOOK
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