今敏監督作品のチラシセットです。 1997年劇場用アニメ「PERFECT BLUE」で監督デビューを果たす。企画段階で(アイドル)(ホラー)(ストーカー)の3要素に今監督は満足せず、 猟奇的なモチーフを盛り込んで当時のアニメ映画としてはかなりの異色作だが高い評価を得た 特に海外での評価はあとのグローバルな評価につながった。 2003年「東京ゴッドファーザーズ」でセルアニメからデジタルアニメへ移行。 2006年、最後の長編作品となる『パプリカ』が劇場公開される。かねてから計画を温めていた作品であり、今による映像化は原作者の筒井たっての希望でもあったとされる。数年来の構想が実現した本作はそれまで今が培ってきた演出テクニックがまとめて投入された「総決算」といった趣きのエンターテインメント作品で、主人公パプリカの造形をはじめ、今作品の中では最もキャラクター性が前面に出た「アニメらしい」作品でもある。 1997 パーフェクトブルー 2003 東京ゴッドファーザーズ 2006 パブリカ
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