★戦後日本を代表する写真家・東松照明の写真集『〈11時02分〉 Nagasaki(写研)』。『日本』(1967)『おお!新宿』(1969)「I am a King』(1972)、そして『太陽の鉛筆』(1975)と、60年代から70年代にかけて東松照明が残したドキュメントは、貴重な歴史的記録であるとともに、芸術写真としても先駆的価値を有しています。中平卓馬が、そして森山大道があこがれた戦後日本写真の隆盛を牽引した中心的人物・東松照明。本書は、東松単独としては初の写真集で、日本の写真史に燦然と輝く至宝。原爆投下後15年が経過した1961年に始めて長崎に降り立った東松は、復興の兆しを見せ始めていた街の様子に比して、未だ明日の生命と健康不安におびえながら生きる人々が大勢いる現実を目の当たりにし、この事実を「忘却」させてはならないと、意を決して街と人々と向き合い続けました。1966年の「写真同人社」版(スリップケース付き)に続く、東松照明自らが立ち上げた出版社より1968年に刊行された「写研」版です。 ★定価:2,300円 ★作者:東松証明 ★発行日:1968年7月10日 ★発行所:写研 ★状態 ●表紙:表裏一体共にキズ無く薄いスレと経年のヤケのみで美品です。 ●図版:経年やけは多少在りますが、シミ・あたり・やぶれ・きず無きれいではないかと思われます。 ●出版から50年以上経過した品ですが、保管が良好だつた事と、開き癖がないので、未読に近いのではないかと思われます。 ✵外観の判断は個人差があります、画像にての判断をお願い致します。
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