「痕跡 - 戦後美術における身体と思考」 尾崎信一郎 編 2004年 京都国立近代美術館 絶版 ◆◆内容◆◆ 日本の具体からもの派、アメリカの抽象表現主義からコンセプチュアルアートにいたる当時の現代美術の主要な動向と、ウィーン・アクショニズムや一連のフェミニズムアートなどを紹介。 具体美術協会の活動(村上三郎、田中敦子、白髪一雄、向井修二、山崎つる子、嶋本昭三ほか)読売アンデパンダン展周辺の作家たち(高松次郎、中西夏之ら)もの派の動向(河口龍夫、関根伸夫、野村仁、李禹煥ほか) ジャクソン・ポロックやアンディ・ウォーホルといったよく知られた作家から、ヘルマン・ニッチやユーゴスラビアのアナ・メンディエッタなど日本では知られていない作家などが紹介 【目次】 テキスト 痕跡 過酷なる現実としての美術 尾崎新一郎 イメージ 航跡 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン 指標と似せもの(インデクスとカウンターフィット) リチャード・シフ 超過とプロセス ウィーン・アクショニズム フーベルト・クロッカー 図版 作品リスト 作家解説 関係年表 写真クレジット 表面 SURFACE 行為 ACTION 身体 BODY 物質 MATERIAL 破壊 DESTRUCTION 転写 TRANSFER 時間 TIME 思考 IDEA ◆◆仕様◆◆ 画集 図録 作品集 ソフトカバー 29.5 × 21.3 cm 351ページ ◆◆状態◆◆ 表紙に経年による薄スレが若干ございます ページ良好 #本 #具体 #もの派 #ウィーンアクショニズム #読売アンデパンダン展
金沢大学の蔵書を探す Library Catalog