今ではほとんど手に入らないレコードです。 14ページのブックレットも汚れなく付いています。 これだけでも貴重かと思います。 1.オームのポリネシア/少年ナイフ 2.ハンティング/サボテン(HUNTING/SABOTEN) 3.ピクニック/ サボテン(PICNIC/SABOTEN) 4.ヨット・ハーバー/D-DAY 5.箱庭/ サボテン(HAKONIWA/SABOTEN) 6.一分間/コクシネル 7.花火 / サボテン(FIREWORKS/SABOTEN) 8.失した遊園地 /D-DAY 9.象のパオパオ/少年ナイフ 10.フィッシング / サボテン(FISHING/SABOTEN) 11.夜の唄 /コクシネル 12.ピーチズ /D-DAY 「くっついて安心」 板倉文(チャクラ/Killing Time)プロデュースによる、80年代フィメール・ヴォーカル・コンピの名盤が遂に復刻! D-DAY、少年ナイフ、コクシネル、サボテン。80年代の日本のインディーズ・シーンを個性的かつポップに彩った女性ヴォーカル・バンド4組が結集。 バルコニー・レコードから84年12月にリリースされ、チェリー・レッドや4ADに対する日本からの回答として絶賛された伝説のコンピが、紙ジャケで完全復刻。 パンク通過以降の70年代後半、海外ではヤング・マーブル・ジャイアンツ、レインコーツ、スリッツなど、それまでのロックの概念におさまらない、しなやかで自由な感性を持った女性バンドが続々と登場しました。 日本でもそうした動きとシ ンクロするかのように、ポスト・パンクの自由さを体現した女性ヴォーカル・バンドが出現し、強面のパンクが主流だったインディーズ・シーンをより多彩なものにしてきました。 その代表バンド4組が一堂に会した、画期的なショウケース・コンピが『くっついて安心』です。インディーズ界の松田聖子と評された川喜多美子率いるD-DAY。「極東最前線」に出演するなど、eastern youthからもリスペクトされているコクシネル。 故カート・コバーンがフェイヴァリット・バンドとして絶賛するなど、海外でも絶大な人気を博す少年ナイフ。 エリック・サティを演奏する和製スリッツと言われた、アヴァン・ポップ・バンドのサボテン。
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