年度が変わり生活環境が変わり、使用機会がないため出品します。(プロフィールをご一読ください) ※他のサイトでも出品しています。 アメリカ、ヨーク社製の1930年ごろのコルネット【Trumpet Model エクストラ・ラージボア(’500)】です。 形はトランペットのようになっている珍しいタイプです。 ピストン、スライドとも問題ありません。 ウォーターキーのコルクと、ピストンのフェルト・コルクは交換済みで、オリジナルのラッカーが残っています。 彫刻も美しく状態もよいですが、もしかするとリラッカーされたかもしれません。 管体表面は、研磨剤のないクリームで拭き取りました。 ベルは直径がおよそ12㎝、ベルからマウスパイプまでの長さがおよそ42㎝です。 響きもよいです。 形状同様に、トランペットとコルネットの間のような感じがします。 リバーススライドを取り入れたり、一番スライドで音程調整もできますが、何よりも面白いのは主管の短い方(写真4枚目)を、指でコントロールすることで、全体の音程調整も可能なように設計されているようです。(そのために、指で挟めるようになっています) 付属品は、セミハードケース(ショルダーストラップ付き)、コルネットのマウスピース2本です。 マウスピースは、どちらもVincent Bach 7Cです。 1本はおそらく現行のものできれいですが、少しがたつきがあります。 もう1本は、人気のあるマウント・バーノン NY で、マウスパイプとのがたつきもなく、響きの面でも楽器との相性も良いと思います。 ※マウスピースのバラ売りは考えておりません。 ハードケースを空気のプチプチで梱包して発送いたします。 画像や説明で状態などをご確認いただき、ビンテージにご理解のうえご購入ください。 古い楽器ですので、NC NR にてよろしくお願いいたします。 なお、値下げ交渉×です。
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