ご観覧ありがとうございます。ご紹介の個体は1976年製の林楽器製のMOUNTAINラウンドショルダー「サザンジャンボモデル」です。当時、林楽器に名工百瀬氏在籍の頃(監修)のお品で、Barney同等言うまでもなく評価の高い個体です。現在スタジオミュージシャンの知人が1970年代当時購入し弾き込んだものを譲り受けました。お写真のように経年の使用に伴う百戦錬磨の表面弾き傷・擦り傷・表面クラック等が湿度等の影響を受けない様に「プロ工房にて表面板の弾き傷や擦れ箇所の保護リペアメンテを施してあります」…それをレリック加工と申せば手付かずでは無いのでレリック加工としてご了承下さい。勘違いして頂きたくないのは近年の新物の個体を古く見せる為の加工は施しておりません。元々古い1976年製のVintage品です。補修と申しても音質音量に支障の出る様な補修は施しておりません。また板割れや演奏に支障のあるような致命的な損傷はありません。最も肝心なギターとしてのネック状態は勿論ですが全体のコンディションは抜群に良いです。現在弦高はソロ演奏上低めに設定しております。6弦12F約2mm・1弦12F1.5mm。ロッドは左右問題無し…音質音量は表現が難しいですが音詰まり無く、あくまでも私感ですが音質は本家G社とは別物とお伝えします。本家サザンジャンボのVintageも所有しており、本来比べる事自体可笑しな話ですが、ご紹介の個体の方が低音・中音・高音域のバランスは良いです!本家の方が癖があり荒い印象です。ご紹介の個体はジャンルを問わず指弾き・ストローク演奏何方もストレス無く演奏できます。本家G社の個体はジャカジャカとストローク系向きです。音量はサスティーン・倍音もあり煌びやかな百瀬サウンドです。造り込みは国産の個体全般に言えますが流石日本の技術力と感心します。とにかく細部までの丁寧な造りは本家を超えていると申しても過言ではありません!ブランド知名度・価格では流石に本家には負けますが(^.^)… (注意)…。ご紹介の個体は美品好み・マニア向けではありません。楽器を演奏する道具と捉え楽器の本質を理解できる方、またVintage楽器をご理解できる方にお勧め致します。 △冷やかし的無なコメントに関してはお答えできかねます。 ※ご購入前には必ずプロフィールをご覧下さい※
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