ハート型蓋物 ブルー 七宝風エナメル仕上 Swarofski クリスタルデコレーション ピューター•クラフトは、そのデザインの多彩さが特徴で、可愛い物から重厚感のある本物嗜好品まで多種多様な製品が作られています。 中でも蓋物は古よりコレクターの垂涎の的で、人気を博しました。人気が工夫を呼び、工夫がさらに多彩なアイデアを増長し、面白いコレクションの産出に繋がり、更なるコレクターの興味を惹き、支持者を拡大させました。 このふ可愛いハート型蓋物の周囲側面と蓋には贅沢にスワロフスキーのストラスを使いゴージャスな中にも落ち着きのある重厚感に満ちた蓋物となりました。蓋に上手に配置されたねじれた矢がユーモラスで安堵感を誘います。色の配合と選択に随分と苦慮したと思われる一味違う深みのあるブルーは、高級感を醸し出しています。 ピューター・クラフト 英国北部伝統工芸が発祥とされ、その後世界各地に広がる。 元々美しい銀白色の光沢を持つピューターを使った鋳物製品 英国の高級ブティックの街角に、Pewter Shopと書かれ、小さな鋳芸品がウィンドウを飾る店を見かけます。店内所狭しと美しい小物製品が飾られています。この鋳物こそイングランド北部地方の伝統工芸品ピューターで、店はその専門店。 ピューターは、独特のの光沢を放ち、錫を主成分とし、アンチモンや銅を加え、鉛を除き柔軟性と強度を実現した合金で、花瓶や、食器、蓋物、アクセサリーなど幅広く使用されています。 融点が低く軟質故、製品加工性が高いのが特徴で、古くは紀元前1500年に遡ると言われています。 本格的にはローマ帝国下のイギリスで始まり、ロンドンが世界最大のピューター製品生産地となりました。イギリスは、製品に厳格な品質基準を定め管理、英国製ピューターの名声を高めました。15世紀頃から、一般の人々に普及、ギルドがパリなど各地に設立され、17世紀にはその最盛期を迎えます。 しかし、18世紀の磁器の台頭で人気は翳り、ビクトリア時代の電気メッキ製品の登場で日常の食卓から姿を消しました。 反面、19世紀後半のアーツ・アンド・クラフツ運動とアール・ヌーヴォーの流行が契機となり、工芸品の評価が高まりました。 別名「ブリタニアメタル」とも呼ばれ製品化の幅を広げました。 尚、写真の色は、現物と多少異なることが有ります。ご了承下さい。
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