ご覧いただきありがとうございます(^_^) ミネルヴァ書房の著者 黒田兼一さんの 『戦後日本の人事労務管理 終身雇用・年功制から自己責任とフレキシブル化へ』を 出品させていただきます! ■定価:3,520円(税込) ■商品説明 制度の変遷を捉え現代の課題に臨む。 日本社会の発展と時代の志向に沿い変化し続ける 人事労務管理の原理とは何か。 「人が足りなくなれば回してもらえば良いし不要になれば返せば良い」「成果の達成のみ課せば自己責任で 働くようになる」。 現在進行する「働き方改革」の背景に、こうした危機的な認識、人事労務管理の放棄とも いえる状況がある。 本書は、戦後から現在に至る人事労務管理の変化の過程をその実態から丁寧に再検証。 その時々の課題と「働かせ方」の原理の変遷を捉え直し、まさに改革の時の今、「ディーセント=“まとも"」な 人事労務管理を探る。 【目次】 序 章 人事労務管理とその変遷過程をどのように分析するのか 第1章 敗戦直後の企業経営と生産管理闘争 敗戦直後10年,「経営権」回復への道程 第2章 戦闘的労働運動の衰退と協調的労使関係の成立 第3章 協調的労使関係の定着と人事労務管理 第4章 「能力主義管理」と競争的職場秩序 第5章 低成長期の人事労務管理 第6章 グローバリゼーション下の人事労務管理 人事労務のフレキシブル化と自己責任化 第7章 現代日本の人事労務管理の実相 終 章 ディーセント・ワーク実現への課題 即購入可・お値下げ交渉も承りますので お気軽にお問い合わせください!