#花の哲学 ツァラトゥストラはこう言った 下 ニーチェ 氷上英廣 岩波文庫1979年450円 ヤケスレ傷み等あります 書き込みは無いようですが、見落としあればごめんなさい。気になる方はコメント下さい。 訳者による解説が30ページ程あり理解を深めます。 #花哲学をよむ 国家 上 プラトン 藤沢令夫 他 #花本をよむ 内容説明 ニーチェ思想の核心をなす「永遠回帰」がついにツァラトゥストラの口を通して語られる。やがては神の国に救われることを夢みて安逸をむさぼる卑小な人間たち。嘔き気をもよおしながらも、そういう人間たちに生の真の意味をつきつけずにはいられぬニーチェの使命感が、芸術的感動をともなってわれわれの魂をゆさぶるのである。 目次 第3部(旅びと;幻影と謎;来ては困る幸福;日の出前;小さくする美徳 ほか) 第4部(最終部)(蜜の供え物;悲鳴;王たちとの対話;蛭;魔術師 ほか) 出版社内容情報 晩年のニーチェ(一八四四―一九〇〇)がその根本思想を体系的に展開した第一歩というべき著作.有名な「神は死んだ」という言葉で表わされたニヒリズムの確認からはじめて,さらにニーチェは,神による価値づけ・目的づけを剥ぎとられた在るがままの人間存在はその意味を何によって見出すべきかと問い,それに答えようとする. フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(独: Friedrich Wilhelm Nietzsche, 1844年10月15日 - 1900年8月25日)は、ドイツ連邦・プロイセン王国出身の哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られる。古典文献学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・リッチュル(英語版、ドイツ語版)に才能を見出され、スイスのバーゼル大学古典文献学教授となって以降はプロイセン国籍を離脱して無国籍者であった[1][2]。辞職した後は在野の哲学者として一生を過ごした。随所にアフォリズムを用いた、巧みな散文的表現による試みには、文学的価値も認められる 思想 哲学 考える 古代 ヨーロッパ 古書