詩人、吉行理恵から詩人、石原吉郎宛の サイン本です。 この本自体がレア本です。 (wikipediaにはこの本が漏れてます。私家版か？) 芥川賞作家、吉行理恵のデビュー2作目！ カバーに痛み ⚫️石原 吉郎 は、日本の詩人・エッセイスト・歌人・俳人。シベリア抑留の経験を文学的テーマに昇華した、戦後詩の代表的詩人として知られる。シベリア抑留経験者の中で石原吉郎は特異な存在である。 ⚫️吉行 理恵（本名:吉行→辻→吉行理恵子。1939年7月8日 - 2006年5月4日）小説家・詩人。 東京府生まれ。母は吉行あぐり、父は吉行エイスケ。兄は吉行淳之介、姉は吉行和子。早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。 早くから文筆活動に目覚める。詩集『夢のなかで』で1968年第8回田村俊子賞を受賞。 詩人としての評価の方が高かったが、小説『小さな貴婦人』で1981年上期芥川賞を受賞。兄妹で芥川賞を受賞した最初の事例 詩には少ない語彙を何度も使うものが多く、文学では詩的散文を用いた独特のリズムが見受けられた。猫が題材にとられたものも多い。 詩人、小説家としても寡作であった。 三兄妹の中では唯一生涯独身だった。 2006年甲状腺癌で死去。66歳没。 作品 『青い部屋 詩集 『幻影 詩集 『吉行理恵詩集 『記憶のなかに 『男嫌い 『雲のいる空 『小さな貴婦人 『井戸の星 『迷路の双子 『黄色い猫 『猫の見る夢 『青い部屋 『湯ぶねに落ちた猫 「幻影」 河出書房刊 昭40初版カバー 定価400円 美輪明宏 唐十郎 宇野亜喜良 篠田正浩 中城ふみ子 横尾忠則 寺山修司 灘本唯人 和田誠 今江祥智 穂村弘 三島由紀夫 中原中也 谷川俊太郎 斎藤茂吉 若山牧水 北原白秋 与謝野晶子 寺山武志 横尾忠則 正岡子規 野田秀樹 宮沢賢治 岸田衿子 谷川賢作 大岡信 工藤直子 松谷みよ子 金子光晴 草野心平 三好達治 高村光太郎 八木重吉 三好達治 宮沢賢治 檀一雄 高村智恵子 高村光雲 萩原朔太郎 武者小路実篤 中原中也 島崎藤村 与謝野晶子 石川啄木 夏目漱石 中原中也 太宰治 川端康成 室生犀星 芥川龍之介 北原白秋 谷崎潤一郎 高村正彦 佐野洋子 まど・みちお 谷崎潤一郎 金子みすゞ 茨木のり子 萩原朔太郎 寺山修司 中原中也 五味太郎 俵万智 瀬戸内寂聴