類字仮名遣 新増仮名遣 堤盛徴 寛文板の求板 語学 ★着払いのみ 【判型】横本1冊。縦151粍。 【作者】堤盛徴(ツツミモリズミ、荒木田盛澄・荒木田盛徴)編。 【年代等】万治3年8月、林鵞峰(春斎・鵞峰・向陽軒)跋。寛文6年9月初刊。明和7年1月求板。[大阪]河内屋茂八ほか板。 【備考】分類「語学」。行阿の『仮名文字遣』を基礎にして、「いほへ・ゐをえ・ひおゑ」「わ・は」「む・う」「まみむめも・ばびぶべぼ」の区別、長音・開合・四つがな等に関わる語彙を増補して5400余項とし、検索しやすいように、頭字と第2字とのイロハ順で配列した仮名遣辞典。典拠と略注を付す。典拠の書は20種を越すが、『倭名類聚抄』『人丸秘抄』『多識篇』『名目鈔』『万葉集』『日本書紀』『言塵集』等が代表的なもの。寛文6年板のほか、明和7年板がある(「日本古典文学大辞典」参照)。 ★原装・題簽付き・状態良好。【参考価格(初出品時の相場です):日本の古本屋で、3万2000円(明和板)~4万8000円(寛文板)】。
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