畦地梅太郎 先生 小版画『 山男 』 技法: 木版画 手刷り サイン: なし 作品の裏に摺師 竹芳洞の印あり 作品状態: 新品(木製) 額縁: 新品 箱あり 画サイズ: 約12Ⅹ10.5㎝ 額サイズ: 約27Ⅹ22㎝ 畦地梅太郎 画歴 1902年(明治35年)12月28日 愛媛県北宇和郡二名村(現宇和島市三間町)に生まれる。 1920年(大正9年) 上京。 1926年(大正15年) 内閣印刷局活版係の職に就き、仕事の空き時間に鉛版画を始める。 1936年(昭和11年) 初の版画集『伊豫風景』を発表。 1937年(昭和12年) 国画会展で国画奨学賞を受賞(1940年には、2度目の受賞)。 1940年(昭和15年) 五島康恵と結婚。 1943年(昭和18年) 東北アジア文化振興会勤務のため、満洲に赴任(翌44年に帰国)。 1953年(昭和28年) ごろ 山男を題材にした作品の制作を始める。 1954年(昭和29年) 東京都世田谷区祖師谷に転居。 1973年(昭和48年) 愛媛県立美術館で「とぼとぼ50年展」を開催。 1976年(昭和51年) 東京都町田市鶴川に転居。 1985年(昭和60年) 緞帳の原画「みどりさわやか」を制作した町田市鶴川文化センターホールが開館。 1986年(昭和61年) 緞帳の原画(「石鎚山」)を制作した愛媛県民文化会館ホールが開館。 1991年(平成3年) 町田市立国際版画美術館で畦地梅太郎版画展開催。 1992年(平成4年) 愛媛県御荘町(現愛南町)の御荘文化センターで「冬山の顔」を原画にした緞帳が、 三間町(現宇和島市三間町)の三間町町会館に「親子鳥」を原画にした緞帳が制作される。 1999年(平成11年)4月12日 肺炎のため永眠(享年96歳)。
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