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・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 op.73『皇帝』 録音時期:1969年5月20日 録音場所:ヘルシンキ、文化会館 録音方式:ステレオ(ヘルシンキ・フェスティヴァルでのライヴ) フィンランド放送提供 ・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54 録音時期:1967年11月19日 録音場所:ストックホルム・コンサートホール 録音方式:モノラル(ライヴ) スウェーデン放送提供 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ) スウェーデン放送交響楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 遂にヴェールを脱いだ! ミケランジェリ&チェリビダッケ夢の共演! 『皇帝』とシューマンのピアノ協奏曲、 放送局蔵出し音源からCD化! ミケランジェリとチェリビダッケという孤高の巨匠が四つに組んだ超名演、『皇帝』とシューマンのカップリングが登場です。内容は数多くのプライヴェート盤で知られるとおりの高水準ですが、音質もスウェーデン放送、フィンランド放送からの蔵出し音源で万全の体制であることは申し上げるまでもありません。 『皇帝』は、1969年5月20日のヘルシンキ・フェスティヴァルへの客演ライヴであることが特定されました。チェリビダッケがスウェーデン放送響の首席指揮者の任にあった最盛期のライヴだけに、練習がすみずみまで行き届き、『皇帝』など意外な軽やかさ、明るさ、華やかさでビックリさせられます。まるでラヴェルやドビュッシーを聴くかのような絶美の名演です。優秀なステレオ録音で『皇帝』の中の『皇帝』と申せましょう。 シューマンは、1967年11月19日の本拠地ストックホルム・コンサートホールでのライヴです。モノラルなのが惜しいところですが、リリシズム、ロマンティシズムを堪能できるのはこちらかも知れません。物思いにふけるかのようなしみじみとした風情。官能的な揺れや、気だるさすら漂う繊細な味付けは、鋭敏なセンスを誇るこのコンビならではです。 CDケース一部破損あり(写真4枚目) 盤面良好です
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