スペシャルインタビューKeePerFan!!
一覧を見る ▶
「愛と哀しみのボレロ('81仏)」 ロベール・オッセン / ニコール・ガルシア / クロード・ルルーシュ 定価: ¥ 5800 #愛と哀しみのボレロ #ロベール・オッセン #ニコール・ガルシア #クロード・ルルーシュ #CD・DVD 名匠、クロード・ルルーシュが自身のキャリアの集大成として発表した波乱の人生記。カラヤン、グレン・ミラー、ヌレエフ、ピアフという国籍の異なる著名音楽家たちをモデルに、愛と悲しみに満ちたさすらいの人生を映し出す。 モーリス・ベジャール×ジョルジュ・ドン ラスト15分の“ボレロ"は、映画史上に残る圧巻のクライマックス! フランス映画界きっての映像詩人クロード・ルルーシュが制作・脚本・監督を兼任し、持てる力をすべて注いだ自らのキャリア=人生の「総決算」的ミュージカル歴史大作。 モスクワ、パリ、ベルリン、ニューヨーク。四か国四都市に暮らす四つのショウビジネス一家が、第二次世界大戦の悲劇を乗り越えて戦後の荒波を生き抜き、現代のパリで合流するまでを、ルルーシュは台詞に頼ることを極力避けながら、映像と音楽の力で見事に描き切った。 ルドルフ・ヌレエフ、エディット・ピアフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、グレン・ミラーといった実在のアーティストをモデルとした登場人物たちが交錯する、虚実織り混ぜた波乱万丈の物語を彩るのは、フランス、ポーランド、アメリカを代表する新旧の実力派俳優、ダンサー、ミュージシャンたち。 物語の進行に不可欠となる音楽を担当したのは、ルルーシュの盟友フランシス・レイと、レイと並ぶフランス映画音楽界の巨匠ミシェル・ルグラン。 ルルーシュ作品の音楽をルグランが手掛けるのも、レイとルグランの夢のコラボレーションも、本作が最初で最後の貴重な機会となった。 エッフェル塔を臨むトロカデロ広場で、世界的舞踏家ジョルジュ・ドンがラヴェルの“ボレロ"のリズムとメロディに合わせて披露するダンス(振り付けはモーリス・ベジャール)は、映画史上に残る圧巻のクライマックスを形成する。 フランスでは公開時に300万人を超える観客を動員、大ヒットを記録した。 特典:[収録]フォトギャラリー [封入]解説リーフレット(64項/執筆:遠山純生、梅園房良)
スタッフから発信される最新情報をチェック
もっと読む