死にざまの昭和史 / 高木規矩郎 / 中央公論

死にざまの昭和史 / 高木規矩郎 / 中央公論

他にも2000冊ほど出品中＝ 【 #そるてぃ書店 】 目次＝写真2枚目以降 毎度ありがとうございます。 この他にも小説、思想書、人文書、エンタメ、SF、ミステリ、古雑誌など出品しております。 #202111 【内容紹介】 芥川龍之介（昭和２年没）から昭和天皇（昭和６４年没）まで、毎年一人を取り上げ、新聞の死亡記事などからその死にざまを検証。６３人の死をめぐるドラマが織りなす昭和という時代の相貌。 人は生き、人は死ぬ。その死にざまにこそ生涯は集約される。偉人の死があり、無名の死があった。自然死、事故死、病死、戦死、自殺、暗殺…、その度ごとに新聞の死亡記事は、ひとりの人間の死を冷徹に伝えてきた。本書は芥川龍之介から昭和天皇まで、昭和の64年間に斃れていった総勢63人にスポットを当て、その死にまつわるエピソードを証言者へのレポートを通して描き出す。 芥川龍之介ー昭和二年七月二十四日没（三十五歳）／野口英世ー昭和三年五月二十一日没（五十一歳）／山本宣治ー昭和四年三月五日没（三十九歳）／金子みすゞ-昭和五年三月十日没（二十六歳）／人見絹枝ー昭和六年八月二日没（二十四歳）／犬養毅ー昭和七年五月十五日没（七十七歳）／小林多喜二ー昭和八年二月二十日没（二十九歳）／東郷平八郎ー昭和九年五月三十日没（八十六歳）／坪内逍遙ー昭和十年二月二十八日没（七十五歳）／落合寅市ー昭和十一年六月二十六日没（八十五歳）〔ほか〕 高木/規矩郎 早稲田大学理工学総研客員教授、イスラム科学研究所客員研究員。1941年神奈川県三浦市生まれ。1965年東京大学文学部卒業後、読売新聞社入社。1974‐76年ベイルート特派員、78‐81年ローマ特派員、86‐90年カイロ支局長、92‐96年ニューヨーク駐在編集委員、97‐2000年大型連載「20世紀 どんな時代だったのか」編集長を経て、2001年読売新聞社退職。日本中東学会会員、「アラブ」編集委員、日本記者クラブ会員、日本エッセイスト・クラブ会員、鎌倉ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) #歴史の本 #人生 #そるてぃ書店 #生と死 #偉人 #オレンジの本棚 #昭和史 #人物 #近代史

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