故事、ことわざ、慣用句などの意味や出典などを調べることができる辞書サイトです。
五十音、言葉に用いられている漢字などから言葉を探すことができます。
2022年05月時点の収録数は
「7324」です。
黒陶鴟鴞形壺 死後の世界を飛ぶ鳥 漢時代コレクション整理での 出品です。 前漢(紀元前206年〜8年) 高さ 約15cm 鴟鴞とは梟の姿をした怪鳥。商時代の青銅器にこの形の器が盛んに作られている。夜の世界を支配する梟は、古代中国人に畏怖され、祭器の形にも取り入れられたのである。冥界に送る死者にたむける酒が入れられていたのだろう。 東京国立博物館蔵の ミミズクの解説文からすると フクロウやミミズクは 闇夜を 飛び回ることから 闇に包まれた死後の世界をも 飛び回り、 埋葬後に この俑が主人の 「死後の世界」と 「現世」を 自由に行き来する と考えられたのでしょう。 まことに 副葬品としては 相応しい俑だと思います。 相当な価値のあるものかと思いますが、格安で出品しておりますので、宜しくお願いいたします。 #骨董品#アンティーク#南北朝時代#唐三彩#置物#陶芸#茶道具#壺
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